「エンライティングアプローチ」〜適性検査とパワハラ研修〜

エンライティングアプローチとは、対象者に気づきを与え、行動変容を生む手法です。
4つのサイクルで、パワハラの根絶を図ります。

①パワハラ傾向
振り返りシート

②パワハラ研修・
適性検査結果フィードバック研修

③個別フィードバック

④個別フィードバック対象者およびパワハラ行為者(予備軍を含む)のフォローアップ

「エンライティングアプローチ」
サービス内容

①管理職教育用Web適性検査
「パワハラ傾向振り返りシート」*

パワハラ行為者となるリスクに振り返りを与えるWeb適性検査

「パワハラ傾向振り返りシート」ではパワハラを起こしがちな人に共通する行動特性(2領域6行動リスク)に注目して、 得点のバランスを鑑みて受検者がパワーハラスメントを起こす(もしくは起こしている)リスクを10点満点で算出し、またレベルを「危険領域」「要注意領域」「注意領域」で評価します。また、受検者毎に行動リスクのスコアが一番高い項目については 一番留意すべき項目として傾向と助言(道しるべ)を出力します。
また受検者自身に自己理解・気づきを促す目的で「利用のしおり」(PDF版)を合わせてご提供しています。

*検査エンジンとなる行動価値検査及び個人別結果シート「自己理解版」は株式会社イノベーションゲート、「パワハラ傾向振り返りシート」は有限会社グローイング及び湯澤社会保険労務士事務所が著作権を有しています

パワハラ傾向振り返りシート
3つの特徴

特徴1

当事者意識が芽ばえる検査

Web検査なので場所を問わず、全36問約10分程度で終了します。忙しい管理職の手間になりません。従来の適性検査にありがちな、”こう答えるのが良いだろう”という推測ができないような設問形式になっています。受験者は検査結果を『パワハラ傾向振り返りシート』で確認することによって、パワハラをしている可能性に自身で気づくことができます。

特徴2

組織のパワハラリスクが一目瞭然

『受検者スコア一覧』で受検者の全体傾向を一目で確認できます。受検者全員のパワハラの発生メカニズムに着目した6つの行動リスクのスコアや、パワハラ行為者にありがちなタイプの傾向と似た傾向がある場合に加点される総合点が一覧表示されます。高リスク者は赤で網かけ表示します。

特徴3

パワハラ予防の社内施策を強化

既存の研修や参考資料配布等の施策や、当社が提供している研修、コーチングなどを、「パワハラ傾向振り返りシート」と組み合わせ、研修だけでは得られなかった、会社全体のパワハラ予防の促進が期待できます。

適性検査の流れ

STEP
Web適性検査エンジン
「行動価値検査」
高い信頼性

日本心理学会・日本教育心理学会でも論文発表済の信頼性が高い検査です。恣意的に回答しづらい一対比較法による設問方式を採用し、信頼性係数は0.8以上を確保しています。

検査方法

・設問数は36問(約10分)
・Web(PC/スマホ/タブレット)
検査のため、場所・時間に縛られず、受検者に負担を与えません。

STEP
結果
  1. パワハラ行為者に共通する6つの行動リスクを偏差値で見える化
  2. パワハラ行為者にありがちなタイプと同様のスコアバランスの特徴が見られたときに加点がされる総合点(10点満点)
  3. 総合的な傾向、一番リスクの高い項目についての傾向とマネジメントや対処方法についての助言、ありがちな言動を記載
STEP
手引き

受検者が適性検査結果を読み深め、自分の特性を理解し、パワハラ予防意識を醸成する「ご利用の手引き」をPDFデータにて提供します。

適性検査費用

5,500円(税抜)/1ライセンス(1名様1回あたり受検費用)
*20ライセンス以上からご注文を承ります。ご購入後2年間有効です。
**「ご利用の手引き」(PDF)の提供費用も含まれます。
***導入にあたってのご相談、経営者、主管部門への検査結果の見方についてのご説明は無料で承ります。

②パワハラ研修

パワハラの研修を行っているけれど効果がない

社長様、人事担当者様、パワハラ研修を行ったけれど効果がない。とお考えではありませんか?
『パワハラ根絶』を希望する企業様向けの研修です。

当研修ではパワハラを解決するのでなく、パワハラ行為者にありがちな『無自覚』に気づきを与えてパワハラを根絶する職場環境をつくることが特徴です。2022年4月よりパワーハラスメント防止措置が中小企業においても義務化されました。

③個別フィードバック

適性検査を受検された管理職個別に検査結果のフィードバックを行います。事前に主管部門と相談の上、客観的数値に基づきマネジメント上の課題を指摘し、必要に応じて軌道修正を促します。管理職のマネージメントにも有効です。

パワハラ行為者や行為予備軍を対象に個別のフィードバックを行います。 フィードバックを通じて、リスク行動に気づきを与え、さらなる行動変容を促します。

個別フィードバック費用(オプション)

 役員、管理職、パワハラ行為者(疑いを含む)個人に対して検査結果を個別にフィードバックを行い、どんな特性がパワハラと受け取られてしまいやすいのか注意喚起し、パワハラ予防意識を醸成します。

50,000円〜(税抜)/60分

*検査単体でのご注文も承っております。
**個別フィードバックをご希望される場合は、1名様から適性検査を承ります。

④個別フィードバック対象者およびパワハラ行為者
(予備軍を含む)のフォローアップ

パワハラの研修を行っているけれど効果がない

会社側と情報を連携しながら、対象者およびパワハラ行為者の継続フォローをおこない、パワハラの根絶を図ります。

お問い合わせ

パワハラ研修のみやご要望に合わせてのご提案もさせていただきます。
また、社労士業務などのその他のサービスも承っています。お気軽にお問い合わせください。